TAYLをオンラインで再現できるだろうか?
お久しぶりです。TAYL参加者の皆さんは元気だろうか・・・と思いつつ、久方ぶりに投稿です。
新型コロナ下で、TAYLのあらゆるアクティビティが封じられて1年以上経ちます。
TAYLは三密イベントだし(どさくさに紛れて強調してみる・・・ならばなぜに赤字???)、全員フェイスガードで懇親会突入というのもそれはそれは盛り下がりそうだし、さすがにTAYL温泉という気分にはならないしで、今かろうじて実現できそうなのはTAYL CAMPくらいでしょうか。
オンラインでTAYL13をやったら?とお声がけくださる方もいます。
今、ZOOMの使いこなし本などもぱらぱらとめくりつつ、オンラインでどんなことができるかを考えています(職場がTeamsなもので・・・)。
TAYLをオンラインでやるのは、どうにも抵抗感があります。オンラインだと単なるWEBINARになってしまう可能性大。それだけは避けたい。そして、オンライン開催というのは、プレゼンターには辛い。いろんなWEBINARに参加してみても、うまい講師ほどなんだか辛そうに見える。同じコンテンツでも生でやるよりもつまらなく見える。
仮想空間上のプレゼンテーションというものを、一度きちんと考え直さなければいけないということなんでしょう。これから公私問わず取り組む研究課題の一つです。とにかくまずは、オンライン・プレゼンに対する抵抗感を取り除くことから始めなければならないな、と思います。
そんな風に考えつつ、やっと最近気づきました。
TAYLがもつ動画・音響対応能というのは、ウェビナー全盛の今こそ圧倒的に生きるんじゃないのか。
楽しさ半減、魅力半減でもよいので、これまでのように手作り感満載で仮想空間に進出してみればいいんじゃないのか。
この週末は、TAYLの仮想空間進出とリブランディングを考えてみます。
ついでに最近のライブラリー状況を切り取ってみました。こんな感じです。
法務系は本業のため、デザイン系は社内副業とTAYLのため、地政学・歴史といった安全保障系は・・・やはり本業のためでしょうか。
職場では、TAYLで培ったスキルを活かし、少数デザインチームを率いて社内クリエイターとして活動中です。
法務というのは、論理と概念を扱う力、言語化する力が圧倒的に必要になる仕事です。その力自体を、デザインやブランディングに転用可能だと思っています。人生100年時代の法務のあたらしい活躍の仕方として、あるいはこれまで法務として培った能力と経験を、デザインとブランディングの方向に転用してくつもりです。
点滴の輸液を転用したことががポカリスエットという大ヒットにつながったように、ユーザーの事を考えて来た法務ならそのまま広義のデザインに進出できる。
来月・再来月と職場には大きな変化がやってきます。
TAYL復活に近づく重要な節目が来るという点が、一番うれしいですね。
これはまた後程。