TAYLの撮影機材
TAYL10では3台回していたカメラのうち、2台が途中でダウン。素人がたまに機材を使うとこういうことになりがちです。
最近TAYLの会場では次のような構成で撮影しています。
カメラ1:Panasonic 4Kのホームビデオ
正面からディスプレイとプレゼンターを撮影 多少なりともマニュアル設定が効く型番を選んでます。モバイルバッテリーを繋いで給電しながら撮影します。
カメラ2:Go Pro Hero7
客席最前列あたりから一脚に乗せ、プレゼンターの視線を外して撮影。これもやはりモバイルバッテリーを繋いで給電します。TAYL10で大失敗したのが、手振れ補正モードを切っていなかったこと。三脚などの固定アングルで手ぶれ補正が生きたままだと、プレゼンターが動くときに画面が枠ごとブレてしまうようで、見てて気持ち悪くなります。ありがちな失敗。ですので今回はGo Proで撮った映像は使い物になりませんでした。
カメラ3:Canon EOS70D、TAMRON 16−300
客席最後方から三脚固定でプレゼンターのアップの動画を細切れで撮っているのですが、このEOS70DがTAYL10の二人目のプレゼンテーション途中でプツっと電源が落ちてしまい、うんともすんとも言わなくなったという・・。現在修理中(5年保証があって良かった)。次回は、17-70 F2.8で近くから使ってみるつもりです。
電球色の地明かりのなか、液晶ディスプレイの青白いスライド光の隣にいるプレゼンターをどうやってうまく撮れば良いのか、誰かに教えを請いたいものです。近くに専門家がいれば良いのですが・・・。
他にスナップ用にRX100M4を持ち込みますが、前回は使わず・・・。自分のプレゼンも会場で仕上げたので、全くスナップを撮る余裕はありませんでした(苦笑)。写真が趣味の方は、ぜひヘルプをお願いしたいところです。
写真を撮ってプレゼンターに送ると、それをご家族に見せられるといって喜ばれます。特に小さなお子さんなんかに見せると、パパ(ママ)って大勢の前でライトを浴びながら何かを教えて・・すごいなあ!という感じになると思いますよ(笑)。
次のTAYL11までに70Dが帰ってくるのを待ちながらTAYL11の会場でのセッティングをいろいろイメージしています。
アイデアやコンセプトやプレゼンだけのクリエイティブディレクターでなく、音響や映像や照明を現場でチャチャっとこなして速攻で世界を作れるクリエイティブディレクターを目指しています(それを法務の仕事と融合できるTAYLは最高の場なんですね。だから投資が止まらない・・・)。今考えると、若い頃に音響をかなり本格的にやったことは、とても良かったと思います。(昔は人生を狂わせたと思って後悔していましたが。)