TAYL12満員御礼 from TAYL FOUNDATION

昨夜のTAYL12にご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。そして何と言っても、ご登壇くださった、kataxさん、はっしーさん、ちざたまごさん、素晴らしいトークをありがとうございました!

初めての、「椅子が足りない」という体験。

TAYLでは初の立ち見が10人以上発生。(主に、ある商社の皆さん・・・)、いやはや、どうも済みませんでした。

TAYL、DAYL共に参加人数としては過去最大、盛り上がり度としても過去最高だったと思います。完全にキャパオーバー。TAYLの盛り上がりの流れで、その場でDAYLに参加表明下さった方も続出。プレゼンターお三方と話したい人がそれだけ多かったんだなあと。(次回からは、日和らずに事前登録してください!)

3人のプレゼンの間、オーガナイザーとしてずっとPCとHDMIの接続をケアしたり、撮影をしたりしてましたが、すこし気を抜くと、重い一眼レフを握りしめながら、完全に単なる一オーディエンスとしてトークに聞き入ってる・・・という瞬間が、それはもう、何回もありました。

kataxさんとは、本番当日が初対面でした。いろんな活動をブログなどを拝見して思っていたことではありますが、本質を本当に直感的に理解させてくれる。このテーマについて制作作業という「旅」をされたのだということが、すごく伝わりました。一オーディエンスとして聞けて良かったと、帰りの電車の中で静かに再確認。

はっしーさんは、いつものストラテジックな空気を漂わせ、ここまでに連なる分厚いネットワーキングの思考を語ってくださいました。生で聴けるだけで唸ってしまいました。ファッションもストラテジックで、勝手なイメージとしてはファンキーなイギリスの大学教授系。

ちざたまごさんは、濃密な液体(DAYLで完売)と共に登壇され、ご自身の濃密な(負の)ネットワーク体験(これが、笑える)をご披露下さいました。その負の体験への反動が「∞×知財」を生んだという・・・(結果オーライじゃないですか 笑)。次回の∞×知財にはKOBIEが恐ろしいスピードで申し込んでいるという友利さんからのタレコミがあったので、私の方も早く申し込まねば!

RJKによる「武術としてのプレゼンテーション術(表現篇)」では、「表現に関するX理論」を発表。商社で鍛え抜かれた「表現に対する思考」をプレゼンに起こしました。表現というものを意味と記号のフレームワークで眺めると、パワーのある表現がもつ特有の構造を作り手として捉えられるようになります。

今回の制作作業という「旅」の過程で見つけたものは多く、昨日カットした残り半分の世界については、また次回に持ち越しです。

次回のTAYL13(3ヶ月後?)では「武術としてのプレゼンテーション術」の第4作をお届けする予定です。昨夜の話の続きですので、次回も連続で聴いていただけると納得度は倍増します。

そして「武術」をあと1、2作で終えたあと原稿化し、TAYLのジングル、PV等、プレゼンテーション以外の制作をする予定です。

それでは皆さん、次回TAYL13でお会いしましょう!

TAYL

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本番当日です。