TAYL11の内容紹介!

3月8日(金)新橋駅前のビルで開催予定のTAYL11。
現在の登壇予定プレゼンターは、5人。
本番1か月を切りましたが、今回はどんな展開になるのでしょうか。
メインページコメント欄からお申込みいただいた方には、詳しいチラシをお送りしています。
今日は、「興味はあるけどどうしようかな・・・」と迷っている方のために、少し内容をご紹介しましょう。


一人目。
TAYLの共同オーガナイザーKOBIEによる、「リーガルテック、使ってみました」という話。
職場ではRPA化が進行しているのですが、法務業務はRPA化できる定型作業がほとんど見当たらないため、RPAを飛び越えて、一気にAIの方に進まざるを得ない状況。そんな中で、勃興する契約関連のサービスは、一体どれくらい使えるものになっているのか?
超速で改良を繰り返されるサービスですから、あくまで3月8日夕刻時点の、KOBIEの主観によってセレクトされた特定のサービスの使用感をレポート。
(15分のプレゼン枠を設けていますが、現場での柔軟な判断で、短時間で切り上げるかも・・・とのことです。このプレゼンに期待されている方はあらかじめご了承ください。)

二人目。
法務系人材エージェントとして活躍し、著書もお持ちのNさん。この分野のヴィジョナリーと言う人もいるのでは?前回のTAYL10に久しぶりに顔を出してくれたことから、TAYL11でプレゼンターとして登壇決定。TAYL3以来2回目ですね。
タイトルは「企業法務の革新のために私たちが目指すもの」
ずばり、タイトル直結の会社を2月に創立し、CEO就任したNさん(実名でもOKなんでしょうが(笑)。)創立宣言代わりの熱いプレゼンがやって来る!→Nさん、たくさんのお友達を連れてきてください!

三人目。
TAYLでは、オーディエンスとして参加した方が、「自分もプレゼンターやってみよう!」と、発信側にパラダイムシフトするプロセスが繰り返されて、なんと今回11回目。
TAYL6から毎回ご参加いただき、ついに今回初登壇になるメーカー勤務のIさんもまさにそういう方。
過去経験した「ベトナムでの土地交渉」をトーク予定。
TAYL参加者には、内資・外資問わず不動産業界の方も結構いる気がしますが、メーカー法務として経験した「土地交渉」。一体どんなストーリーなのか?

四人目。
法務として全くうらやましくなるようなキャリアのSさんは、TAYL2以来の登壇です。そしてなんと、TAYL1からの最古参の参加者の一人でもあります。
あちこちのトークイベントでも遭遇するのですが、40歳でロン毛といえば、企業法務界ではあの人しかいない!と、察しがつく方もいそうですね。ベンチャーキャピタルで活躍中のSさんのプレゼンタイトルは、ずばり、「デューデリってぶっちゃけ何するの?」。これは、職場の新規事業開発部隊にも聞かせなければ・・・。
その昔、「TAYLは一発屋で終わるだろう!」とまだ誰もが思っていたころ、TAYL2でこのSさんの「相見積」のプレゼンを客席で聴講していたN弁護士が、ものすごい勢いでメモっていた光景(正確にはMACに超速でタイプしていたそのキータッチの音)がいまだに忘れられません。
なお、Sさんの職場である超優良ベンチャーキャピタルでは法務担当者を募集中です。(あと5歳位若ければ絶対私が行ったと思います。そうすれば、ベンチャーキャピタルとして、スタートアップの経営者の方々にプレゼン術を教える、という仕事を自分で作り出していたことでしょう!)
詳しくはチラシに書いていますので、ご興味ある方はどうぞ・・・TAYLでは、こういうご縁もあったりします。ちなみにRJKの職場も増員する可能性が出てきつつあります。

五人目。
ラストは、私RJKによる「武術としてのプレゼンテーション術(発想篇)」です。
前回TAYL10で発表され、「これなら俺にも(私にも)できる!」と多くの法務パーソンを勇気付けた、「武術としてのプレゼンテーション術(認知篇)」。本職のデザイナーの方が見ても「面白い!」という独特の世界観あるプレゼンです。
会社内における法務パーソンはマイノリティに過ぎません。そのマイノリティが社内で最大のプレゼンスを確立しつつ活動していくことが、企業の持続的発展に欠かせません。
その重職を担う宿命を持った企業内マイノリティのため、武術にまで高められたプレゼン術。その深奥部分が今回の第2作で登場します。
人の認知を動かすコンテンツを作るために、RJKはどんなことをやってきたのか。その過酷な制作プロセスに(自己)密着取材する書き下ろし作品。
今「最も破壊的プレゼン力のある日本人(社員)」と名指しされつつ、まだギリギリ世に出ていないこのRJKの「術」が、3月8日にあなたの脳内にある「プレゼンテーション観」を書き換えます。


最近、このTAYL.JPの投稿以外にも、書くべき「記事」的な物が異様に増えてしまい(自分が編集者なので締め切りはないです)、本気で「早く書ける術」的なものをマスターしたいと思っている今日この頃です。今日はあと2本仕上げる必要があり、ずっと書店内設置のカフェで作業しています。プレゼンターというかライター的な感覚を覚えています。これらの記事の締め切りをクリアしたら、やっと自分のプレゼンに入ります。