学びのためのサブスクリプション

一旦加入してしまえばあとは忘れてしまうのが、サブスクリプション。
RJKも見直すと、結構なサービスに加入しています。
・日経電子版
・Kindle Unlimited
・Audible
・evernote
・Adobe CC
合計8000円位でしょうか(日経が高すぎる)

なんでこうなっているのかですが・・・

・管理職ということもあり、一応日経。紙面の時ほど読んでいませんが、いつでも確認・検索できるというのが安心ではあります。

・本代を少しでも抑えたいので、Kindle Unlimited。しかし、紙の本を買う頻度も金額も落ちていません。発想の幅を確保するため、未知の分野をこれで拾い読みするという役目が今は一番大きいです。

・満員電車・歩行中・家事の時間のために、耳からInputできるAuidile。

・そしてInputをOutputに変えるサービスとして、evernoteとAdobe CC。

さらに、最近職場で導入されたのが、Schoo(スクー)。
https://schoo.jp/
4000本以上の教育動画が月に1000円程度で見放題。学びのインフラですね。

普段から紙・電子、新品・中古含めて、月に20冊ほど本を購入するのですが、schooに加入していると、書店で買う本を少し減らすことができます。というのも、ビジネス本の著者が多く出演し、授業を行っているからです。

例えば、書店で平積みになっているけれども、立ち読みも購入もしないまま終わりそうな本などは、Schooで動画を探してみます。そうすると、普通のビジネス本の場合は、思った以上にその著者の動画があるんですね。コンテンツの企画がタイムリーに動いているということなのだと思います。見放題の動画なのですが、その多くは、本のお試しバージョン以上の内容ではないかと思います。とりあえずチェックしたいという目的であれば、動画を見てそれで本を買わずに済ませるのです。(勿論、活字が面白いという著者がしゃべりがダメという場合はあるわけで、そのへんを見逃す可能性はあります)

ビジネス本の著者が多いということでいうと、そもそもRJKがSchooを知ったのは、地頭力でおなじみの細谷功さんに講演を依頼できないかと思って動画を探したのがきっかけです。そのときにSchooがトップにヒットしたわけです(SEOって大事ですね)。

問題は、そういった動画視聴を日常に組み込めるか。
もともと普段から使っている物をサブスクリプション化するのはよいのですが、自己啓発や学びのサブスクリプションで元を取るには、「日常への折込」こそ全てです。

まだ導入後1か月たっていませんが、RJKの「日常への折込」は以下のような感じです。
(iPad miniとBluetoothヘッドフォンとメモ帳がSchoo視聴の三種の神器です。)

・通勤電車・・・朝は能動的に本を読み、夜の電車で受動的にSchooを見る。

・料理の間・・・週末の料理当番中。お酒を飲みながら、そしてSchooをチラ見しながら料理。動画一本見終えるころには、料理が出来上がり、自分もいい具合に出来上がって、舌鼓とともに家族も満足。

・アイロンがけの間・・・本を買い過ぎた週末は、罪悪感にさいなまれクリーニング代を浮かせて補填したいくなります。それでアイロンがけをすることがあります。この作業は料理と違って非常に単調なのですが、三種の神器により時間を有効に使えます。

・入浴中・・・この前試しました。iPad miniをスーパーの透明なビニール袋に包んで持ち込みました。風呂の中までinputか・・・とうんざりしてしまうかもしれませんが、逆です。なんというか、却って非常に気楽に学べるのですね。むしろ、お湯でリラックスしているせいか、講師の一言が自分の新しいアイディアにつながる率は、入浴中の視聴が一番高いように感じています。今、一番のお勧めの視聴方法です。さすがにスーパーのビニール袋だと水没リスクがあるので、現在タブレット用の防水パウチを注文中です。

・昼休み・・・昼食をとりながらあらかじめ家でダウンロードしておいた動画を視聴。

再生スピード可変で、最大2倍速まで行けます。その気になれば60分の動画を一日一本見終えることも普通にできてしまう。
ちなみに昨夜は「読むより解る 鬼解説『LIFE SHIFT』」というコンテンツを視聴。
LIFE SHIFTの本も買ったのですが、途中までしか読んでませんでした。
この動画で、本の残りを読まずに済ませるか、あらすじが分かったので、残りを読んでしまうか。
どちらもアリです。

また、RJKには、授業の内容以外にも、動画の制作を行う際のカメラワークや照明が勉強になります。セミナー動画はこう撮るのか・・・など。
Schooでは自社オリジナルの教育動画を制作するための相談会もあるようなので、撮影の方々からお話をきくためにも、一度参加しようと思っています。